交流

すばる 〜中高生LGBT+支援団体〜

すばる

団体概要

昨今、セクシャルマイノリティという存在が少しずつ認知され、様々な場所で話題に上がることが多くなり、同時に当事者に向けた様々な配慮が必要になってきました。

その中で、悩み多き中高生たちへの支援の大切さを考え、より中高生当事者に特化した、より公的な部分で身近な支援活動というものを実現したいとの思いから、団体が設立されました。

活動内容

・すばるスクール(中高生交流イベント)
繋がりの場が少ない中高生当事者が安全に繋がれて、日々の相談できない悩みや不安などを少しでも共有し互いに支えあえる居場所づくりを行います。
また、日々の学校生活では現状学ぶことの少ないLGBT+に関しての知識や歴史など、ワークショップ形式で学びとして深めていける機会を提供したいとも考えています。

・講演会
LGBT+の現状・背景や中高生当事者支援の大切さなどを伝えること、講演を聞いた当事者につながりを作ることの大切さ、悩んでいるのは自分独りではないと伝えることを目的とした講演会を開催。メンバーの出身校や協力をしていただける中学高校、大学を含めて機会をいただいて開催をしたいと思っています。

・すばるスタディーツアー
レインボーウィークなどで行われるパレードや講演会などのLGBT+に関しての大きなイベントや他団体さんが主催するイベントに中高生を含めて一緒に参加をしようといった企画です。興味はあるけれどひとりでは参加しづらい。自分も行っていい場所なのか、なじめるのかどうか不安だ。といった中高生当事者に向けた企画となります。もちろん、安全に配慮して様々進めていきます。

 

詳細

活動日程 週1
時間 メンバー内で要相談
人数 7人
活動場所 新宿
参加大学 明星大学、東京大学、立教大学、専門学校生、高校生も
会費 0円
参加方法 メールかTwitterのDMで連絡してください(^^)→メール
Twitterアカウント @subaru_lgbtplus
HP なし

 

文豪たちが愛した旅館。



カンヌ国際映画祭をご存知だろうか。
世界三大映画祭。カンヌ国際映画祭はその一つである。
その映画祭で賞を受賞することは世界的な映画監督として認められたことを意味する。

日本人の映画監督がそこにノミネートされると一躍トップニュースとなる。先日、是枝監督の「海よりもまだ深く」が審査員賞を受賞し、大きな話題となった。

しかし、あの是枝監督でさえまだ手の届かない映画界のノーベル賞、パルム・ドール(最高賞)を受賞した日本人監督がいる。たった三人。彼らは言わずと知れた日本映画の巨匠たちだ。その名も「黒澤明」、「衣笠貞之助」、「今村昌平」。

ただ、今村昌平だけはパルム・ドールを唯一、二度の受賞をしている異次元の監督。
この功績は世界でもアメリカのフランシス・フォード・コッポラ監督やダルデンヌ兄弟などわずか5名しかいないということから、その偉業に驚くばかりだ。

実は、今村昌平監督が愛した旅館がある。
その名は「琴水(きんすい)」。彼はここに30年以上、亡くなる数年前まで通い続けた。映画の脚本など彼の映画作りの一部になっていた。彼はこの旅館を愛していた。浜名湖湖畔に佇み、のどかな雰囲気とどこか懐かしい部屋から浜名湖を一望する。都会の喧騒で逆立った心の緊張をほぐし、時を忘れたように静かに過ごす。自分を着飾らずに、本来の自分を優しく見守ってくれる。心が休まる唯一の場所。今村昌平監督にとってきっとそんな場所だったのだろう。

琴水でゆっくりとした時を過ごすことで凝り固まった身体と心を癒すことができるだろう。

あの名旅館へ・・・。

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